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“失敗”を失敗にせず、成功への確信に変える・・・現実を変えるアプローチを作ろう①

“失敗”を失敗にせず、成功への確信に変える・・・現実を変えるアプローチを作ろう①

コーチは、クライアントが
望む未来を創るのをサポートします。

 望む未来を現実にする

がコーチの使う一つのゴールです。

その途中段階として、

 望む未来について、思い通りに描くこと
 その未来を手に入れることを決める(許す/認める)こと
 それが手に入ることへの疑いをなくし
 手に入れるための行動が続けられること

という、未来を手に入れるための心の整え方
があり、それと同時に、

 望む未来を現実にして手に入れるために
 具体的に行うことを一緒に探り出す

という、具体策をつくるという段階があります。

さらに必要ならば、

 途中の行動や心の揺れについて
 未来を手に入れるまで支える

という役割があります。

私達が「想像する力」は強力です。

なぜなら、私達は
「そう思った通りの結果」を
手に入れているからです。

例えば、
「失敗したらどうしよう」と
思っているとき、私達は
 “失敗した結果”
を想像しています。

本来私達が、“失敗”を怖れるとき
したいことは、

 “失敗した結果を避ける具体策”と
 “失敗を回避できたときの望ましい結果”

ここまでを想像すると準備万端なのです。

その意味では、中途半端に
 “失敗したらどうしよう”
だけで、思考停止してしまうことは
避けたいのです。

そうかと言って、何の備えもなく
 “失敗するはずがない”
と思考停止するのも、場合によっては
注意したいものです。

つまり、“望む結果”が手に入る
確信を準備したいのです。

その意味では、今ここの状況を
“知っておく”というのが大切です。

“知っておく”ことは、
いわゆる失敗が“失敗”にならない
方法でもあるのです。

多くの場合
失敗が“失敗”になってしまうのは
望んだ結果が手に入らなかった段階で
「諦めて」止めてしまうから。

・・・つまり、心の中で
   “失敗”が決まっているのです。

現実は単に
今ここに「望んだ結果が得られてない」
ということなのであって

“失敗”がそこにあるわけではないのです。

すると、
準備段階で、

 気づきうる“望んでいない結果”には対策

を。そして、行動を起こした後には、

 一旦得た“望んでいない結果”には対応策

が打てればいい訳です。

もし仮に、自分自身を
「打たれ弱いかなぁ」と思っている方は
少し、事前対策を厚めに

もし仮に、
「あきらめが悪いからなぁ」という方であれば
粘り強く、やり切る。

こんなところをコーチと話をしながら
ご自身に合った

「望む未来を手に入れる」ための
 推進力と持続力とを

準備して、どうぞあなたの
望む未来、問題解決、目標達成が
当たり前に起こる土台を作ってみませんか?

ではまた次週。

(初出:あなたの相棒、賢いコーチの使い方
   http://aibou-coach.blogspot.jp/ 2018.8.15 改編)

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