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◇今は“まだ”出来ないけれど…「出来るようになりたい」になる一歩の存在を“信じる”

◇今は“まだ”出来ないけれど…「出来るようになりたい」になる一歩の存在を“信じる”

以前に書いたことがあるかもしれませんが、
「有言実行」と言う言葉があります
口にしたことは、何が何でもやり遂げるという
宣言した人にとっての、決意を表す言葉です。

が、昨今は、うまくいかずに出来ないと、
周りが「どうしてできないの」と責めてくる。

その人が決意した言葉だから、
本当は、いった本人が一番悔しいはずなのに
第3者である周囲が必要以上に責め立てる。

すると…だんだん、宣言が小さくなります。
“やりたいこと”ではなく、“できそうなこと”に
ダウンサイジング(ちょっと懐かしいフレーズです)

たまに、自分やチームを奮い立たせるような
「言」もたまたま、うまくいかないと
「口だけ」とか「ビッグマウス」とかいわれる始末。

宣言した人は、そんな器の小さい人ではないはずですが、
逆ギレして「それならおまえがやってみろ!!」とでも
いいたくなりそうな外野からの責めようです。

この「有言実行」もともとは、「不言実行」と言う言葉を
もじって出来たもの。

 一時期ブームになった逆のフレーズよろしく
  「男は黙って!~○○をするものだ」
 というヤツです。(もちろん男女は関係ありませんが。)

僕が子供のことの大人から言われていたような
 「ごちゃごちゃ、能書きいわずにやれ!」
ですね。

いずれにしても、とかく自分がやりたいと思うことを
思ってしまっただけで、
 “今”出来ていない自分を
 “今”、将来できる見通しが立っていない自分を
責めようとしてはいませんか?

希望や理想を思い描き、今、それをつかむための
一歩目を模索している自分を
止めようとはしていませんか?

もし、あなたが、他の人からの注目や、叱咤激励
ある種のプレッシャーがエネルギーになるとしたら、
「有言実行」を選ぶ。

もし、あなたが、他の人に知られること、
途中の段階を指摘されることが、ハードルになってしまうとしたら
「不言実行」を選ぶ。

いずれにしても、「実行」するあなたは
“今”の自分を変え始めています。
ですから、
 “今”どのくらい出来ているかよりも
 “これから”に向かってどのくらい進むか
が大切ですよね。

誰かに言うかどうかは別として

「出来るようになりたい」と“積極的に”決めて行動をし始める

ここがポイントです。

私たちは、ついつい、
“今”の自分だけ、特に「出来ていない、進まない」を見がちです。
しかし、生まれながらに漢字を読めた人は、
少なくとも僕は知りません、きっといないと思います。
ノーベル賞の山中先生でも、ベビーカーの中でips細胞を
生み出す技術を持っていたとは思いません。

ただ、人生の中で、ご自身の貢献したいこと、実現したいことに
向けて、研究を続けてこられた結果に違いありません。

今、出来ていないことは、あなたが行動を始めれば
この先、出来はじめることです。

あとは、どのくらいあなたの人生の時間を使って
どんな、方法を使ってそこに進むか。

どんなに時間が合っても、どんなに効率的な方法があっても

「出来るようになりたい」

がなければ、そこには使われない時間と、使われない方法が
あるだけです。

だからこそ、
「出来るようになりたい」と“積極的に”決めて行動をし始める
ことをおすすめします。

そのための、ハードルを下げる、乗り越える、避けて進む
方法のいくつかを、NLPやメタ・コーチの技術で
サポートすることができます。

最後は、PR半分、役立ちたい気持ち半分に
なってしまったかもしれませんが、

ぜひ、あなたが見つけた
「出来るようになりたい」
が花開くように、育ててください。

その方法やアイディア、まさきの
ワークショップでも提案してます。

(初出 アメブロ“ひじま・まさき”のブログ 2014.7.1 一部改変)
http://ameblo.jp/awakeners/


Team-Awakeners ひじままさきのNLP/コミュニケーションワークショップ
こちらのHPで紹介しています。→ https://nlp.team-awakeners.com/

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