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▽▲今日は、昨日は、明日は、を上手に使う▲▽

▽▲今日は、昨日は、明日は、を上手に使う▲▽

今日は、私の人生で一番経験豊かです。
当たり前の話と言えば、そうなります。

 少なくとも昨日より
          24時間
 1ヶ月前よりも
          31日間
 1年前よりも
          12ヶ月間

私は私のやり方で、生きてなにかしらの経験を
してきましたから。

ですが、そのことに意識を向けることは
ま、ま ありません。

それどころか、もしかすると多くの場合
「今日は、調子が悪い」
何てときに、あらためて「今日の自分」に
気づくのかもしれません。

だとすると、もったいないですよね。
調子が良いときも、
めちゃくちゃ調子が良いときも
意識できると良いかもしれません。

さらに、言えば、
良い時には、「明日も良いかもしれない」と
考えてみるのも悪くはないはずです。
すると、私達は自分の言ったことを
現実化しよう(≒整合性を取ろう)として
良い点を探し始める事もできるのですから。

同じように
悪いときには、「明日は良いかもしれない」と
考えてみるのも良いはずです。
悪いときにそれに整合性を取ろうする
無意識のパターンに「待った!」を
かけることも出来ます。

私達は、これまで、
「昨日、今日、明日」と連続で生きています。

子供の頃、大晦日に起きていても良い
といわれて、12/31から1/1の
変わる瞬間に何が起こったかというと、
少なくとも、何も起こりませんでした。

つまり、区切りは、私達が意識の力で
都合の良いように分けているだけのこと

ですから、私達が上手に気分を変えたり
状態を変えたりするための
レバレッジ(テコの力)にして活かせば
良いと思いませんか?

慣れてくれば、
 上手くいかないときに、
 「昨日までで終わった」と切り換えに使えます
 上手くいっている時の不安に
 「明日もまた工夫をしよう」と
 たとえば、自分の意志の力で主体的に
 状況に関わる。
意識の力を、無意識の力とのコラボレーションを
生み出すことが出来るのです。

何があっても、私達の『生きる』を
マイペースで支えてくれる「無意識」と
周りで起こることに対応して、私達の「無意識」を
支えている「意識」との橋渡しとして

時間に関する意識を活用してみるのは
如何でしょうか?

Image credit: almoond / 123RF ストックフォト

(初出 Facebook NLPフィールドCafe2013.9.18 一部改変)
http://www.facebook.com/nlpfieldcafe

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