【今週のひと言】
『もし誰かが「出来ない」と言ったら
それは、“あなたがそれをなすべきだ”ということを示している。』
(ジョン・ケージ/アメリカ合衆国出身の音楽家)
If someone says can’t, that shows you what to do.
John Cage
誰かの「出来ない」は、
あるときには、私にとって「貢献できる」
チャンスかもしれません。
そこにはすべきことがあって
そのバトンを誰も受け取れていない
ということ。
つまり、“誰か出番を務める人”が必要で、
その舞台がまさにそこにあります。
そして見方を変えてみると、
同じように
もし、自分が「出来ない」を口にする時
その出番、舞台からを降りることを
決めていることになりますね。
もしその「できない」の前に
「本当はしたいのに・・・」と言う
フレーズが隠れているならば、
出番から降りる前に、
「出来ない」その中でも手を付けられること
探してみてからでも、
遅くないですよ。
「出来ない」を口にする時、
それは、もう一つの側面から見れば
あなたのチャレンジの場面かもしれませんから。
本当に「できない」人にそのチャンスは
来ませんから。
では、良い一週間を。
(初出 メルマガ “心がイキイキする言葉のフレッシュサラダ”2013.3.4改変)
http://nlpfield.jp/mailseminar.html
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