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▽▲言葉に出来ない・・・こともまたいいんです▲▽

「次のプロジェクト、
 タスクのプライオリティは
 誰がクライアントに
 コミットした?
 先方にちゃんとオファーした?」

もし、これを「カタカナ語」を
使わずに表現するとしたら・・・

・・・仕事はかどらないかも
   しれませんね。

日本語は外来語を
(カタカナ語として)取り入れるのが
上手な言葉です。

その意味では、どんなことでも
カタカナ語を使って
表現しようと試みることができます。

・・・しかし、先程お伝えしたフレーズを
   カタカナ語が苦手な人にも
   分かるように、カタカナ語無しで
   伝えようとすると

プロジェクトって・・・・?
タスクって仕事、作業・・・それとも?
プライオリティは、えっと優先順位で良いの?

などなど

言いたくても言えない
言葉に出来ない感じがあります。

私たちが言葉を使うとき、
言葉を表現する前に
必ず、表現したいことがあります。

でも、その内容を「思った通り」に
表せる言葉が見つからない。
ちょうどさっきの例がそれに
近い状態かもしれません。

そして、これが普段使い慣れている
言葉であっても、多かれ少なかれ
起こることがあります。

だれでも。

そのとき、その言葉が見つかるスピードの
早い遅いがあっても
起こることがあります。

ですから、
ときに、
「言葉に出来ない」ときにも
「自分の表現したいことは自分の中にある」
事のことに気付いておいて下さい。

そして、自分のタイミングで言葉は
出てきます。
だから、「言えない、どうしよう」と
焦るよりは、「言葉が出てこない、待ってみよう」
の方がきっと、伝えたい言葉を
伝えることが出来る様になるはずです。

そしてまた、このスピードは
自分の伝えたいことがあることに
気付いて、信じることが出来れば
それを表現する言葉を見つける
反射神経を鍛えることが・・・出来ます。

自分の中の表現したいこと
まだ、言葉になっていない言葉
に気づいていくだけで
あなたの表現力は
さらに広がり始める・・・そう思いませんか?

(初出 Facebook NLPフィールドCafe2012.5.29 一部改変)
http://www.facebook.com/nlpfieldcafe

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