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▽▲光が明るいからと言って、光を押しつける必要はありません▲▽

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いよいよ、眩しい季節になってきました・・・
朝、起きる前の朝日が(笑)

私自身は、朝起きるのは
むしろ得意な方なので、
朝日が登のが早くなって、
早い時刻から眩しくなってきたからといって
それほど、苦になるわけではありません。

朝がそれほど得意でないとしたら、
もう少し眠れるのに
眩しくて、眠ってられないじゃないか
なんていう声もあるかもしれません。

朝の光の眩しさが
ある人にとっては、苦ではなく
また、ある人にとっては、
眩しすぎて困る。

と言うこともあるわけです。

だからといって、
この世から、夜明けがなくなれば良い
とは思わないし、光を避けて
ずっと地下で生活をするわけでもありません。

ほんのちょっと、
一時的に眩しさに困っているだけでしょう。

こういうことに似たことが
心にも起こっていたとしたら・・・

自分の事を人と比べてしまっているとき
いわば、
自分の方ができている/いない
相手の方ができている/いない
という風に、思っているとき

相手が素敵なことを言ってくれたり
アドバイスをしてくれていたとしても
受け入れることができないときがあります。

・・・丁度、眩しい光に手をかざして
   光を遮っている。
   そんな感じかもしれません。

今、それは、自分に取って、
眩しすぎるのかもしれません。
ただ、それだけ。

だからといって、これからずっと
その想いや言葉を避ける必要はありません。

でも、自分にとっては、“今”
眩しすぎて、目を開けられない。

あたかも、映画館から出てきたときの様に。
夏の昼間、建物から出てきたときの様に。

ということが、自分にも
もしかすると、相手にも起こっている
かもしれません。

自分が、よかれと思って、光と思って
伝えていることは、ときとして、
眩しすぎることもある。

・・・目が慣れるまで
   時間やタイミングを取ることもまた
   大切です。

映画館から出てずっと眩しく感じたままではないように
夏の陽差しがずっと眩しいままではないように

自分の持っている光を
上手に使えたとしたら
もっと、沢山の人の、素敵なところを
照らせるはずですよね。

・・・相手が眩しがらないステップで
   丁寧に照らし始めればいいじゃないですか。

(初出 Facebook NLPフィールドCafe2012.4.3 一部改変)
http://www.facebook.com/nlpfieldcafe

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