子供のことから、
「相手のこと考えなさい!!」
そんな風に言われていた人も
少なくないと思います。
小学生くらいのときに
相手のことを気遣って、喜んで
もらったりすると、悪い気はしません。
すると、自分の事を差し置いて
「いいよ、いいよ」って言っちゃう。
こうやってもしかすると
相手のことを気遣うというのを
学び始めるのかもしれませんが、
どうしても最初は、
「相手のこと考えなさい!!」って
軽く叱られる状況から始まっている事が多いので、
どうも、相手のことを気遣うと
「自分は我慢しなくちゃならない。」
こんな、〝おまけ〟は付いては居ませんか?
・・・僕は軽く付いてます(笑)
どうして、〝軽く〟なのかというと
あるとき、気付いたからです
そ・れ・は・・・・・
自分の気遣いが、相手に伝わっているときは
OKだったけれど、
あるとき、それが伝わらなかったとき
こっそり「ムカつい」ていたし
気遣うことで、相手のOKを求めていたらしいということ。
気遣いがときには、相手にとって
大きなお世話になる事も無いわけではないし
返って邪魔になる状況もあります。
そんなとき程気遣って、落ち込む・・・
気遣いってムダ・・・なんて思いそうになる。
ここでもポイントは2つ。
気遣いって、相手の為に我慢するのではなく、
「自分がそうしたいから、一緒に居る場をよくしたいから」
そうしていることにも気付いてみる。
そして、相手を気遣う前に、自分が自分を気遣えること。
気遣い出来ていれば、
気遣いに感謝されなかったことに〝ムカつく〟ことも
無いはずですから。
自分が居る場所が互いに心地良い場所であることは
互いにとって良いことだとすれば、
気遣いは、自分の為にしても良いんじゃ無いですか?
(初出 Facebook NLPフィールドCafe2011.12.27一部改変)
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