【今週の“もう”ひとこと】
自分が認めることなしに、人は満足できないものだ。
マーク・トゥエイン
A man cannot be comfortable without his own approval.
Mark Twain
自分にこだわりのあるものは、
たとえば、僕の場合、
自分の使うMacを初めとした
“道具”でしょうか。
どんな権威のある人が
薦めていたとしても
自分で確認しないうちは選択肢にも入らない。
…お店だと
「どうぞ、放っておいてください。
いいんです、勝手に選びますから!」
のような感じ。
一方で、こだわりのないものは、
「なんでもいいですよ」
か、
「お勧めは何ですか?」
と聞きます。
この違いは何かと考えたとき、
自分に明確な基準があるかどうか
と
自分にその基準を使って選びたいかどうか
辺りが当てはまりそうです。
お気づきになってますか?
仮に誰かの意見を参考にしたとしても
自分にとっての「あってる」の感覚
…違和感ではない感覚
自分で決めたい、決めたくない
もまた、突き詰めて言えば
そのテーマについて決断することが
自分にとって「あってるか会っていないか」
という反射的とも思える“判断”
色々な状況や、人間関係の中で
生きていると
「流されてる」とか
「抗えない」とか
ある種の自分ではない力の
“強制力”を覚えるかもしれません。
が
その強制力と思える力でさえ
私達は、自分で、どう付き合うかを
決める事ができるんですよね。
お気づきになってましたか?
さて、
今の仕事が…
人間関係が…
社会情勢が…
と何かしら、「いや~な」感じを
覚えていたとしたら
それはもしかすると、
あなたが、
自分で自分の居る世界との繋がり方を
決めてしまっていて
どうするか?
の再検討を行っていない
可能性があるんです。
自分が好きになれないとかもまた
自分で自分のとの繋がり方を
決めてしまっていて
今、どういう繋がりかたしたいか?
の再検討を行っていない
可能性があるんです。
もちろん、僕自身、
ときに
「自分で自分が許せない」モードに
入ることあります…人間ですから。
必要があれば、ときに
(期間を決めたりしますが)
その「自分で自分が許せない」モードに
居ることを選ぶこともあります。
自分を好きになるのも
自分を嫌いになるのも
“自分” ですから
まずはこの“現実”に気づいておきたい
そう思うんです。
そして、瞬間瞬間で
今の自分を見てあげてもいいと思うんですよね。
いつも“好き”で居る必要はないし
いつも“嫌い”で居る必要もないし
ただ言えるのは、
自分が自分の評価
自分が自分の居る世界の評価
をしているということ。
そのことは何を意味するかというと
究極的に言えば
自分に“いいね”を押せるのは・・・自分だけだ
ってこと。
感覚的に、??と思ったとしたら
それもあなたの判断、評価です。
ただ、僕はこの辺りを
NLPをテコにお伝えしています~。
もしご興味があれば、ぜひ。
(初出 アメブロ “想いから実現への翻訳家 コミュニケーション・イノベーター”2018.3.5 改変)
https://ameblo.jp/awakeners
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