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【今週のひとこと】“成功”のための“諦めの悪さ”とは

【今週のひとこと】“成功”のための“諦めの悪さ”とは

【今週のひとこと】

行動力と粘り強さが全てを制する。

 ベンジャミン・フランクリン

Energy and persistence conquer all things.

 Benjamin Franklin

「押してダメなら引いてみな」
 私たちは、つい思い込みにとらわれて
 上手く行かない方法を“粘り強く”
 “諦めずに”していることがあります。

 で、上手く行かなくて困る。

 “こだわり”を捨てること
 時には“諦める”ことが
 大事なんだけれど

 目指していた目標達成を
 “諦める”のはちょっと違う。

 …目標への行動を“諦めた”とき
  それが“成功ではない…失敗”という
  結果になるわけで。

 そうすると、どうも

 “諦める”必要のあるポイントがあり
 “諦めてはいけない”ポイントがある

 このことに気付きたいわけです。

 頭だけで“シミュレーション”しても
 そのシミュレーションに
 必要な情報が揃っていなければ

 行動して、情報を集める必要がある

 それなしに“考えて”諦めても上手く行かない。

 また、“何度か試して”
 上手く行かないことを

 “諦めずに”

 この言葉を頼りに、変えないのも
 上手く行きにくい。

 行動を変えるためには、
 “上手く行かなかったこと”からも
 情報を得る必要がある。

 行動をすれば、
  何かしらの結果
  何かしらの兆し
 を得ることができるわけで

 その情報を得るという意味で
 行動をする事は価値がありますが

 そこから、新しい情報が
 得られない上に、
 上手く行かないのだとしたら
 その行動を“諦めて”変更する
 タイミングになるでしょう。

 さらに、ただだた
 “継続するために継続する”
 ことが、あなたの
 モチベーションを下げているとしても

 その行動を“成功”を諦めないために
 いったん“諦める”ことが必要に
 なります。

 なにを“諦めて”、
 何を“諦めないか”

ここに、状況を捉えずに
精神論だけで進むことの
弱点があるのです。

精神論は、ときに必要になります。

しかし、それだけでは
力の無駄遣いというもの

あなたの力を余すところなく
活用するためにも

自分にとっての上手な
“諦め方”と“粘り強さ(諦めの悪さ)”を
見つけてみるのは如何でしょう?

では。

Team-Awakeners ワークショップ

(初出 アメブロ “想いから実現への翻訳家 コミュニケーション・イノベーター”2017.11.27 改変)
https://ameblo.jp/awakeners

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