ホロンPBI主催 講座
「言葉力」を高め、
戦略的で圧倒的な影響力のあるコミュニケーション力を手に入れる
プラクティショナー認定コース(4日間)
1.『LABプロファイル®』とは
◆日常生活や職場で、こんなことを実感する場面はありませんか?
「LABプロファイル」とは、
Language And Behavior の略で、
言葉(Language)と行動(Behavior)の関係性についての研究成果を、誰にでも使えるようにスキルとして体系化されたコミュニケーション力を高めるための最新アプローチの1つです。
その大きな特徴の一つは、単なる「認知フィルター」の分析にとどまらず、簡単な質問によって、日常会話の中で「認知フィルター」を特定し、それに合わせてメッセージを送ったり、リフレーミングができる点です。家庭・人事・セールス・コンサルテーションといった様々な分野で、言葉を読み取りながら的確かつ効果的な会話を可能にしてくれます。
また、対人コミュニケーションにとどまらず、自分自身の認知フィルターへの気づきを深めることで、困難な場面に遭遇したとき、用途によってメガネをかけ替える様に、視点の転換が可能になります。
2.なぜ戦略的で圧倒的なコミュニケーション力を手に入れることが可能なのか?
「LABプロファイル®プラクティショナー認定コース(4日間)」では、以下のことを学習します。
- LABプロファイルの基本体系(14カテゴリー、37パターンの認識スタイル)
- 13の質問から相手の認識スタイルをプロファイリングする方法
- LABプロファイルの基本を、戦略的で圧倒的なコミュニケーション力に変えていく実践法。
LABプロファイルには、戦略的で圧倒的なコミュニケーション力を発揮するための「鍵」が2つあります。
【第1の鍵】 研究で明らかになっている人間がもつ「認識スタイル」
【第2の鍵】「認識スタイル」に密接な関係のある「言葉(影響言語)」
つまり、「言葉」を読み解けば「認識スタイル」が見えてくる!
他のアプローチには見られないLABプロファイルの「特徴」により、戦略的で圧倒的なコミュニケーション力を手に入れることが可能になるのです。
例:同じ内容なのになぜ伝わらない?
次の例は、教育現場、会社、家庭などで誰もが体験したことがあるのではないでしょうか?
(a)、(b)ともに、同じ事柄について話しているにも関わらず、聞き手にうまく伝わる場合とそうでない場合があります。
(a) 今のうちに行動を起こしておけば、目標を早く達成できる。
(b) 今のうちに想定される問題を考えておけば、将来多くの問題を避けることが出来る。
(a)では、意識を目標の達成に向けているのに対して、(b)では、意識を問題の回避に向けています。
興味深いことは、(a)を聞いた時、モチベーションが高まる人は、もう一方の(b)を聞いてもピンとこない感じがしますし、逆に(b)によって動機付けが高まる人に、(a)のように話しかけてもモチベーションが上がらず行動に結びつきません。
相手の認識スタイルに合わせ「ランゲージ・ラポール」をつくること!
これが戦略的(認識スタイルを分析する)で圧倒的(そのスタイルとラポールできる言葉を使う)なコミュニケーション力を手に入れる第1歩となるのです。
戦略的で圧倒的なコミュニケーション力を手に入れるとどんな世界が広がるのか!
日本で最もLABプロファイルの指導実績豊富なトレーナーからじっくり実例を通して体得して、ご自身でその効果をお確かめください。
講師は、2005年から大学の言語の先生と研究をすすめ2007年にLABプロファイル認定コースを日本で初めて開催した金蔵院葉子が担当します。
今回はコンピューター上で言語のプロファイルをとるIWAM診断も特別にプログラムに入れておりますが、そのIWAMの日本創設期メンバーとしての活用例もご紹介します。
※IWAM診断テストは仕事上での認知フィルターをレントゲン写真を撮るように「見える化」する世界トップクラスの診断テストです。
LABプロファイルの活用例
期待される効果
リーダーとしての言葉の使い方を手に入れる。
コミュニケーションや説得という状況から解決の方向へ。
伝わる基本のフォーマットを活用
会話の中で自然な形でコーチング
欲しい人材を惹き付ける求人情報の提示。プロファイルにより適切な配置を特定できる。
プログラム内容
前期
後期
今回の特典
- IWAM診断テストと個別コーチングをお付けします。
- 受講後のフォローアップとして、「言葉の科学」の講座に受講生価格でご参加頂けます。
- フォローアップの講座が毎月1回ありますので充分修得するまでの学びを継続できます。又、仲間とのシナジー効果がおおきく実践的に役立てる実例も手に入ります。
講師プロフィール
【金蔵院 葉子(こんぞういん ようこ)】
敷島紡績(株)人事中央研修所に7年在籍し、社員研修を企画実施担当した後、関西経営者協会、(社)日本産業訓練協会講師として、各種企業研修を企画実施。1万人以上を指導。
1993年より潜在意識研究の第一人者の水口清一氏と、潜在能力開発プログラムを展開。
1998年に渡米しNLPトレーナーの資格を取得。
日本NLP界の創成期を牽引する。NLPの潜在意識を扱う教授法としては日本屈指の実力をもつ。
国内はもとより韓国においても継続指導実績がある。
脳科学NLPの創始者リチャード・バンドラーのトレーナーズトレーニングでは、2003年から2006年までサポートトレーナーとして同行。
クリスティーナ・ホールのトレーナーズトレーニングでは、2003年の開始当初より現在までサポート講師として参加。20年に渡り日本のNLPトレーナー指導に携わり、180名以上のトレーナーを輩出。
自身が指導するだけでなく、2007年よりミルトンエリクソン博士の直弟子であるS・ギリガン氏はじめ、B・オハンロン氏等世界のトップトレーナーを招いて研修を主催。潜在能力開発において、世界と日本の架け橋となる。2013年にNLP界最高峰R・ディルツ氏とエリクソン催眠の世界的権威S・ギリガン氏が共同創設する「国際ジェネラティブ・チェンジ協会」日本支部代表に就任。
30歳で被った重篤な薬害。そして、阪神淡路大震災での被災と同時に遭遇した癌宣告、親族の死。
そんなどん底の精神状態を救ったのが潜在能力とNLPの力。10年以上におよぶ薬害やガンとの闘病生活を経て、人生をいかに楽しく生きるかというコツを体得。自らの体験を通じ、人間の可能性を開花させるためのインフラとしてNLPや脳科学をより多くの方に広め、夢の実現をサポートしたいと日々活動している。
また闘病中、食療法、整体等の東洋医学も体験。禅、陰陽学の世界観に触れ、東洋的思想と西洋的思想の融合の必要性を感じる。ヨガのキャリアも長きにわたり、30数年倍音声明協会(チベット密教の瞑想法)関西代表として、瞑想法、呼吸法、イメージワーク等の普及、実践にも努めてきた。更に、韓国での俳句指導や、能・狂言の舞台に出演等、東西の文化交流、深層意識をふまえオリジナルの意識文化も啓蒙している。
2017年5月には、パリにて狂言の舞台に出演し、パリ日本文化体験ツアーにて、狂言、俳句、茶道のパリ文化交流を主催。
NLPだけでなく、脳科学をベースに人間の潜在能力を開発する体感体得のユニークな指導法が人気。
40年に及ぶ豊富な実績と日本文化メソッドをくみこんだ指導は他に類を見ないオリジナル性があり、国内外の高い評価を得ている。
LABプロファイル®プラクティショナー
認定コース(4日間)
開催は、全4日間(前期2日・後期2日)で行います。
認資格を満たせば、LABプロファイル®プラクティショナーと称すことができます。
日時(全4回)
前期:2019年6月8日(土)・9日(日) 10:00~17:00
後期:2019年7月6日(土)・7日(日) 10:00~17:00
場所
大阪市北区南森町2-3-13 セリーンムーン2階
受講費
140,400円(税込)
※上記、受講料には、テキスト代、カナダ本国の認定証代、iWAM受検料及びレポート代が含まれています。
再受講 35,400円(税込)
他団体からの再受講 48,500円(税込)
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