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◇“自分”が土台になる、“自分”を土台にする

◇“自分”が土台になる、“自分”を土台にする

ふと、思ったんですよね。

普段、あんまり“自分”のことに
気を配ってないなって

季節の変わり目に、体調を崩して、

 「頭痛い」

 「胃が痛い」

珍しく運動して身体を動かして

 「腕が上がらない」

 「腿が張ってる」

という感じに。

言ってみれば、そこが

「ちょっと、まてよ!
 こっちの都合(調子)も考えろよ!」

と文句というか、悲鳴というかを
上げるまでは、

ほとんど気遣ってないことに気づく。

身体に無理を言う、我慢してもらう。
身体だけに限らず、

 やりたいことを我慢する

 言いたいことを我慢する

「いらいら」「もやもや」っていうような
感じを覚えていたりするのに、
何もなかったように、我慢する・・・

身体と同じように心も

「ちょっと、まてよ!
 こっちの都合(調子)も考えろよ!」

って言ってくる。

私達の住んでいる世界が、

 「甘い」
とか
 「きれい事で済む」

って言うことを言っているわけではないんです。

むしろ、

 「甘くない」
 「きれい事で済まない」

世界だとしたらなおさら、

自分の身体、心、…自分自身が
その“タフ”な世界を乗り切るために
自分自身の調子を気遣ったり
整えたり。

あるいは、鍛えたり、守ったりする
必要があるって思うんです。

加えて言えば、

 「成功する」
 「幸せになる」
 「思い通りに生きる」

ためには、まず

 “自分”って言う土台を
 自分が大切にする、頼りにする

ことが一番大切なこと
ってこと。

「甘くない」
「きれい事で済まない」

世界に生きるために

自分自身がそこから受ける影響

 …捉え方や関係性、距離感

について、調整していきたいわけです。

…ちょうど、

 陽射しが強い日に目への影響を
 避けるためにサングラスを掛けるように

 花粉の季節に、それに触れる量を減らすために
 マスクをするように

私達の周りの環境や状況、世界を
すぐには変えられないこともあります

その時に、自分を“土台”と捉えて、
自分を頼りに、自分を活かすために

“自分”が創ることのできる、
 環境はなにか、
 状況は何か、
 振る舞いは何か、
 考え方は何か、
ということに、興味を向けるということ。

痛くなる前に、(心や身体から)文句が出る前に、

 身体がケガ無くベストパフォーマンスを出せるやり方

 心が悲鳴を上げることなく世界と繋がるやり方

を探って、見つけて、使ってみたいわけです。

それを、日常的には

 ちょっとした会話で伝えたり、

 コーチとしてサポートしたり、

 トレーナーとして具体的に

そのやり方のいくつかを
提供してるんだなぁ

と思うわけです。

特に、ここ数年、体調に波を覚えるようになって
必要なときに「自分の状態」を整えることの
重要性に気づいてからは

まぁ、実体験というか、実例なので
特に力が入っている…のかもしれません。

頑張ることが必要なときに“頑張るために”、
自分の身体と心の整え方、癒やし方
手に入れ始めてみませんか?

(初出 アメブロ“ひじま・まさき”のブログ 2016.12.13 一部改編)
http://ameblo.jp/awakeners/

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