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“何にもしたくないとき”について考えてみた

“何にもしたくないとき”について考えてみた

何にもしたくないときってありません?
僕はあるんです。

でも、そのことに気づいているときには、
“何かしなくちゃならないことがある”か
“何かしなくちゃならない気がする”かのどちらか。

そうでないときは、
“何もしたくない”って思う必要もなく
何もしていないのですから、問題はない。

結局、“したくない”と“しなくちゃならない”
との葛藤が、一番の問題なのだ。

・・・結局、そのどちらも
   心の中にある2つの言い分

究極を言えば、どっちでもいいんです。
どちらにも、道理があるから“葛藤”になるのですから。

ここは、それぞれの未来を考えて
天秤にかけましょうか?

・・・“何にもしたくない”のだから、
   しなかったとしたら…どうなる?

・・・“しなくちゃいけないことがある”のだから、
   しちゃったしたら…どうなる?

両方のいく末を確認すれば、
葛藤で絡み合った悩みがスッキリする
と思うんですよね。

そもそも、“何にもしたくないとき”に
“一生懸命考える”ってことをする
・・・ちょっとした矛盾だな。

両方の素直な言い分を
確認して、シンプルにすれば、
心軽く、
“何もしない”事が選べたり
“しなくちゃいけないことをする”事を選べれば
そのあとは、心置きなく
“何もしない”でいられるんじゃないかなぁ。

僕のクセですね、
「やっちゃうことをやっちゃってからゆっくりするんだ!」
ってパターン(苦笑)

(初出 アメブロ“ひじま・まさき”のブログ 2015.12.4一部改編)
http://ameblo.jp/awakeners/

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