忙しければ忙しいほど、
仕事がはかどるときがあります。
どんなにヒマでも、
仕事が進まないときがあります。

　そう、どちらも傍から見ると
　えっ？なんで、　忙しいのに･･･そんなにできるの？
　なんで、こんなに時間があるのに、できないの？

　普段は、
　「時間がないから、できないんだよなぁ。
　　　時間さえあれば、絶対にするのに。」
　って思っちゃう。

一般論でいえば、全ての人に一日24時間あります。

その24時間を何をするのに割り振るかは、
その人の自由。･･･時間は24時間あります。

･･･釈迦に説法ですね。

私達は使っている言葉で、
世界を矛盾に満ちた世界にします。

「時間がないと、･･･できない。」

その状況を、別の言い方で言い換えれば、

「･･･する時間が作れない。」

途端に、主体を時間の有る無しから、
自分時間を作るかどうかに取り戻すことが出来ます。

さらに、･･･する時間が作れないのは

「･･･とは違う別のことをする、時間に使っているから」

そう、別のことに時間を使っているから。

･･･だから困っている。んですよね。

では、ここまで考えた上で、
いつもは、つい思っちゃう、
　「時間がないから、できないんだよなぁ。
　　　時間さえあれば、絶対にするのに。」
について考えてみてください。

どんな事に気づきますか？

色々な気づきがあったとおもいます。

その中の一つは、
　時間がない事と
　･･･ができない　と言うこととは
意見に飛躍があるということ。
そして、もしかすると、
　時間があったとしても、
　･･･をするのに時間を使うかどうか
だって、怪しいのかもしれないということ。

なぜなら、本当にしたいことなら
何を差し置いても、もうすでにしてしまっている。

そう思いません？

私達は、色々複雑なモノから、単純なモノまで
理由を付けたとしても、

究極的には･･･、
　やりたいことを、する。
し、
　やりたくないことは、しない。
んです。

私達が言葉を持たず、思考することなく
行動をしていたら、もしかすると
悩みや迷いは少ないのかもしれません。
（感情的な葛藤はあるかもしれませんね
　　嫌な奴だけど、何か気になる。とか）

つまり、言葉が私達の困り事を
ややこしくしている可能性が少なくない。

もちろん、私達が言葉を使えることで
人生やコミュニケーション、
思想、科学、技術、知識、知恵を
沢山の人達と共有して
想いを、現実化する力になっているのも
また事実。

言葉は、私達にとって大切な物。

だたし、ときどき、

言葉が
「私達の困り事をややこしくしている」
かも。

という発想を持っておいてください。

その一例。

困り事を誰かに話して、聴いてもらう。
あるいは、
困り事を紙に書き出してみる。

言葉を一旦、身体の外に出して
再確認してみてください。

･･･随分、矛盾したことをいってることが
　　(悩んでるときには特に)少なくないと思いますよ。

自分の持っている想いを、現実にするために、
あなたの言葉の使い方を磨く。
あなたの“伝える”影響力を高めるものとして
その使い方探求して見ませんか？

あなたの持っている、問題や悩みを
解きほぐして、解決するために、
あなたの言葉の使い方を磨く。
あなたの“現実”対応力を高めるものとして
その使い方探求して見ませんか？

これもＮＬＰをお伝えする中で、
活用の一例として、使って頂きたい部分。

私達は何十年も、言葉を操って生きています。

ある意味、当たり前すぎて、
自分で自分の可能性を狭めていたり
自分で自分の中に問題を生み出していたり
したことにさえ、気づいていなかったとしたら、

かなりＮＬＰの学びは、即効性を持って
役立つと思います。
そして、さらに、学びを通して
その効き目を、あなたに“定着させる”ことまで
言葉の使い方を習得しちゃえます。

・・・あなたがあなたの人生経験の
　　　ベストプラクティスを、言葉の観点から
　　　意識化する。
　　　あなたはあなたのベストプレイヤーですから
　　　あなた以上にあなたを上手にできるかた
　　　いませんよね。
　　　自分自身が一番やりやすく、力が発揮出来る
　　　やり方を手に入れる。そして、自由に
　　　自分の想いのままに人生を成し遂げる。
　　　私がＮＬＰをお伝えする中で実現したい
　　　変化です。

(初出　アメブロ“ひじま・まさき”のブログ 2015.6.23 一部改編）
http://ameblo.jp/awakeners/

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