Read Article

◇流れに逆らわない・・・でも逃げない

◇流れに逆らわない・・・でも逃げない

私たちは、日常、ものごとのある点(側面)に集中し、
法則性を見つけ、自分の納得いくように理解する。

こうすると、要は
 頭が痛くならない(笑)し、
  ・・・知恵熱の予防(苦笑)
できますもん。

私たちの脳は、それでなくても、
様々な身体の(五感)情報を
処理する役割があるのですから、
面倒なことにずっと関わってられない。

・・・だから、思い込みや無理矢理に
  判断して物事を進めたくなる。
  
これが、私たちのクセといったところ。

特に、自分が“得意だ”とか“強みだ”とか
認識している、あるいはそうあるべきだと
思っているところはなおさら。ですよね?

もちろん、上手くいっているときは
超~のつく、力強さで進めますが、
逆風、逆流にあったときには、
その風、流れを真正面からうける
何てこともありませんでしたか?
・・・なので、ダメージも大きくなりがち。

どんなことにも、その状況に合った
“やり方”っていうのがあるはずです。

が、“得意だ”とか“強みだ”と信じているところには
その発想や、気づきが手薄になるもの。

なぜなら、“得意だ”から、“強みだ”から。

しかしそのことが、あなたの力の
可能性を弱めているかもしれない
としたら・・・。

つまり、向かってくる流れに真正面に
向かっていっている様な状況。

あなたの力を、逆流の力で相殺しちゃってるかも。

ここで、ちょっとした勘違いを
僕自身も含めて持っているかもしれません。

流れに立ち向かうことは、
ゴールに向かって真っ直ぐ向かっているから
“正しい”こと。
流れを避けることは、
ゴールへの道筋から逃げることだから
“正しくない”こと。
と。

ここで、忘れちゃってるのは、
やり方や、行き方、進み方は
“一つだけじゃない”ってこと。
“いろいろあるし、いろいろあっていい”
ってこと。

だから、
常に、流れに逆らう必要もないし、
常に、流される必要もない。
時には、淀(よど)みに留まるときがあっても良い。
・・・ゴールに向かう意志をそこに着くまで持っていれば
  途中、流されたとしても、留まったとしても
  それは、ただの通り道になりますもん。

これは、
 実際の行動についても起こりますし、
 気持ちや心の状態でも起こります。
ときには、
 人間関係の中でも起これば、
 あなた自身の人生を考える場面でも起こり得ます。

そのどの場面であっても、常に、あなたにとって
今まで以上の選択肢があなたの中から
 ・・・あなたの環境から
    あなたの行動から
    あなたの経験から
    あなたの発想から
   そして、
    あなたのあり方から
手に入るように、本来は私たちはそうなっているはずなんです。

が、日常私たちは、
  頭が痛くならなように、知恵熱の予防できるように、

ものごとのある点(側面)に集中し、法則性を見つけ、
自分の納得いくように理解する。

選択肢が出てくるのを待たずに、
慌てているだけなのかもしれません。

そんな、あなたの中にそもそも存在している
“選択肢”をあなた自身が受け取る
そのやり方を取り戻す。
そのやり方として
NLPをお伝えしています。

それを
 好奇心といえば、好奇心ですし、
 創造性といえば、創造性です。

そう、数十年前、あなたが子供だったたころに
使っていた、あの力を、21世紀バージョンで
再構築です。

(初出 アメブロ“ひじま・まさき”のブログ 2015.6.2 一部改編)
http://ameblo.jp/awakeners/


Team-Awakeners ひじままさきのNLP/コミュニケーションワークショップ
こちらのHPで紹介しています。→ https://team-awakeners.com/

URL :
TRACKBACK URL :

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Return Top