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“上からものを言う”について考えてみた

“上からものを言う”について考えてみた

昔は、上司それも上からモノを仰る方には
かなり厳しかったようですが・・・。

 幸いにして、僕のサラリーマン人生において
 そう言うタイプの方は、指折り数えられる
 位でしたので、それほど、正面衝突、自爆的な
 反抗社員にはならずに済んだようです(笑)

 もちろん、尊敬する先輩、上司が
 沢山いましたし、沢山お世話になりました。

その違いって、どこにあったんだろうか?
って考えてみると、

 単に「上からモノを言っている」
 言い方だけではなかったようです。

 フィーリングで言うと、懐の深さというか。
 本気で、反論に答えてくれる方であれば
 (少々の甘えがあったのかもしれませんが)
 色々ぶつけることが出来ましたし、建設的に
 話も出来る。

 反対に“自分のため”が見えちゃう方だと、
 “上からの物言い”まさに言い方が
 反抗心に火を付けるというか・・・
 少なくとも建設的な仕事にはならなかった。

そんな経験があります。

私達は、
  言葉の使い方でコミュニケーションをしますし、
  言葉の言い方でコミュニケーションをします。
 そして、
  自分のあり方でコミュニケーションをしますし、
  自分の存在そのものでコミュニケーションをします。

それは、意識していても、していなくても
相手に伝わります。

もちろん、人と人とが会うとき、その関係性には、
社会的、年齢的、立場的に、上下関係を示すことは
自然なこととしてあるのは当然。

その中で、どれだけ、
 相手をその相手の存在そのものとして
尊重して関わることが出来るかが

大切なんだなぁと今更ながらに
唸っています。

もちろん、役割として
リードする事もあれば、上下関係として
関わる必要があるときもあるでしょうが、

 相手をその相手の存在そのものとして尊重する。

っていうのを、僕自身は
肝に銘じて実践していきます。

あれっ、“今朝のつぶやき”ブログの特徴ですが、
ブログを伝える相手が誰なのか・・・。
今日は、半分以上自分に向けての
記事になってしまったことを
お詫び申し上げます。

・・・これに懲りず、また遊びにて下さいね。

(初出 アメブロ“ひじま・まさき”のブログ 2015.5.29 一部改編)
http://ameblo.jp/awakeners/


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