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◇雰囲気が全ての結果を決めるとしたら・・・

◇雰囲気が全ての結果を決めるとしたら・・・

気分が乗っていると、物事はスムーズにいきます。

ところが、突然想定外の出来事。
どうしたら良いか分からないと思ってしまうと
焦りが身体を支配し、
「どうしたらいいんだ」と
この言葉が頭の中というか、耳元で
ぐるぐる。

具体的に、何か思考が進んでいるかというと
そうでもなく、
“どうしたらいいんだ”の雰囲気の中にいる。

 とまぁ、もしかすると、多くの方にとって
 経験のある、調子が崩れるパターン。

で、お気づきでしょうか?

遭遇した1つの出来事を自分なりに
“想定外だ、どうしよう”と比較判断した以降は
なんと、ほとんど、外の情報とは
触れていないと言うことを。

 そう、「どうしよう」という自分のなかの雰囲気に
 焦り、「どうしよう」ってなってたことに。

雰囲気は、英語で mood とも言うことが出来ます。

この“mood”と同じ語源で“modality/モダリティ”という
言葉があります。この“モダリティ”という言葉は、
五感や感覚そのものを指したりそれを知覚する手段を指します。

 ここで、ちょっとした本質的なこじつけ(?)

私たちの“五感”は、私たちの周りの世界を
まるで、ふわっとまさに、雰囲気/moodのように
受け取って、その雰囲気について、
判断しているに過ぎないではないかということ。

 「なんか、良いこと起こりそう」と思っていると
  当然、表情はにこやかであったり、朗らかであったり。
  そういうときには、他の人も声をかけやすかったり
  良い関わり、関係性が生まれやすくなります。

  あなたの「良いことが起こると期待している」
  その雰囲気、moodが周りにも影響を与える。
  どんな出来事も「良いこと」へ繋がるんだと
  期待する、そういう関係の仲間が増える。

   ・・・楽観的な人が上手くいくのにはもしかすると
     仮に想定や、見込みが浅かったとしても
     その人の“上手くいくよ”という雰囲気に
     集まる人達が、それを補ってあまりある
     ように支えてくれていたのかもしれません。

 あなたの中のmoodはどうですか?
 あなたは“自分に期待”して、上手く行く感じ覚えていますか。
 
そういう、自分の中の感覚、moodが、あなたの
五感集めるモダリティを変えてくれます。

そして、私たちは、これをNLPのスキルを
学ぶことで、出来事を越えて、チューニングする
事ができます。

 あなたにとって、しっくりくる
 “あなたの今ここからの感覚”
  激しい情熱を感じるのも良いし、
  穏やかな闘志を秘めるのも良い。
  遊び心たっぷりな正確さも発揮出来れば、
  静かなユーモアを発揮しても良いんです。

 こんな、微妙なあなたのなかのmoodを
 あなたが、今ここで発揮したい力や
 今ここで、手に入れたい心の状態に
 あわせて、あなたのmoodを変える

世界で起こることは、一般的な見方で
望ましいことも起これば、
そうでないことも起こります。

もちろん、僕よりある物差しでみれば
恵まれている人もいれば
恵まれていない人もいます。

その自分を、この世界を、どんなmoodだとして、
自分の五感で受け取るか。

自分にとって、
“上手くいく”確信を持てるmood、モダリティを
手に入れるやり方として
NLPをお伝えします。

そこに存在する全ての力を、活用できるmood、
あなたが実現したいと思う、一見わがままも
協力してもらいながら実現するmoodも
手に入れる。これ、やってみたいと思いません?

(初出 アメブロ“ひじま・まさき”のブログ 2015.5.19 一部改編)
http://ameblo.jp/awakeners/


Team-Awakeners ひじままさきのNLP/コミュニケーションワークショップ
こちらのHPで紹介しています。→ https://team-awakeners.com/

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