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◇その問題、実は、問題ではない?

◇その問題、実は、問題ではない?

「ま、いいか。」
 で楽になる“問題”があります。

 このとき、さっきまでは“問題”だったことが
  …叱られればいいや とか
  …徹夜すれば、何とかなるか とか
  …できるところまでやろう とか
 自分の中で“問題”ではなくなる。
 その物事と私の関係が、変わる瞬間があります。

 仮に、子供の頃の「夏休みの宿題」が
 問題だったとします。
  先生に叱られる…だけだよね
  明日の朝まで眠れない…だけだよね
  できるところまでする…だけだよね
 自分がその問題についての結末について確認
 できると、いわゆる問題の“出来事”は
 そのサイズが明確になります。

  …多くの場合は“楽”になる(過大評価しがち)ですが
   一部その大きさに圧倒されるものも
   無いわけではありません。

それでも、大きさの分からない相手には、
対応する術を探す術がありませんから

  …問題は、“問題”でありつづける・・・

問題が特定されたならば、問題は少なくとも

  関わるべき物か、スルーすべき物か
  誰かに助けを求めるべき物か
  ここは、一旦名誉の退却をすべきものか

その出来事との“関係”を決めることが出来ます。

“問題”のままにするのか、“過去のものにするのか”
“課題”にするのかデス。

そう、わたしたちは、自分とその事柄の
関係についてを“問題”と呼んでいたに
過ぎないのかもしれません。

 “問題”は実は存在し無い。
 ある出来事、と自分との関係が
 自分に取って“都合が良くないだけ。

 “問題”だと、解けないかもしれませんが
 その出来事との“関係、位置、距離”だと
 変えられる可能性が出てくるとは思いませんか?

そして、それらは、渡したいの
心(脳)の中で起こっています。
…距離、場所も自分の心の中。

ね、外のどこにも“問題”ってないと思いません?

さぁ、あとは“自分の中の整頓”で
きっと“問題”だったそのことは
あなたにとっての1つの出来事に変わる
はずです。

・・・これが、“自分とのコミュニケーション”を
   深めるメリットなんですよね。

(初出 アメブロ“ひじま・まさき”のブログ 2015.2.17 一部改変)
http://ameblo.jp/awakeners/


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こちらのHPで紹介しています。→ https://team-awakeners.com/

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