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ふとした“言葉”に私が映っている・・・言葉で未来を変える①

ふとした“言葉”に私が映っている・・・言葉で未来を変える①

“言葉”というのは
自分で意識すると
選ぶことが出来ます。

日本語の敬語のように
意識すると、余計に…
へんてこな表現になってしまうものも
ありますが、

全般的に、私たちは“言葉”を
選ぶことが出来ます。

さて、私たちが“言葉”を使うときは、
どんなときでしょうか?

 誰かに(何かを)伝える
 自分に(何かを)言い聞かせる
 自分で(何かを)考える

ときではないでしょうか?

そこには、扱う(何か)があります。

 物事であったり
 事実であったり
 感情であったり
 認識であったり

同じ物事でも、例えば、
肯定形を使うか、否定形を使うか
によって表現が変わります。

 …失敗しないように頑張る
 …上手く行くように頑張る

どうでしょう、
自分が取り組むときの
気づきの使い方が
言葉の表現で
違っている感じがしませんか?

肯定形/否定形にだけでなく
言葉の選び方には
その人その人にクセやパターンがあります。

まぁ、まぁ、某都知事さんのように
横文字を使うのも1つのクセ

もしかすると彼女は
頭の中では、日本語よりも
外来語でものを考えていらっしゃる
のかもしれませんし、

あるいは、相手にとって
“直観的に理解しにくい”表現で
イニシアチブをとろうとなさっているの
かもしれません。

真意の程は分かりませんが、

自分が“言葉”を使うときには、
特に、意識をしていない
独り言や、思わず
「(あっ、口が滑った)・・・」
と思ってしまったときの

 “言葉”に着目すると

あなたの今の心の状態や
意識していることが
読み取れたりします。

そのふとした“言葉”に
気づくこと…そして、
あなたにとって、今必要な
“言葉”…表現に置き換えてみることで

これまでに、利用していなかった
あなたが既に持っていた
心の使い方や、身体の使い方が
使えるようになります。

…これが、コーチがその会話で引き出している
 あなたの「可能性」と言っても
 過言ではありません。

なぜなら、“言葉”そのものが
ふと発する「無意識的」なものであり
自分で「意識的」に選べるのものでもあるから。

つまり、意識と無意識とを繋ぐ
架け橋のようなものだ

と言えるからです。

今回はこの“言葉”であなたの
「可能性を引き出す」
をテーマに、賢いコーチの使い方
進めていきます。

(初出:あなたの相棒、賢いコーチの使い方
   http://aibou-coach.blogspot.jp/ 2017.3.29改編)

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