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“無理しない”について考えてみた

“無理しない”について考えてみた

必死で何かに取り組むことって
大切だし、成果を掴むために必要な事だと
思うんだけど、

そこで、頑張りすぎて、イヤになったり
調子を崩して、頑張れなくなったりする
つまり“無理をし過ぎる”というのは
ちょっと違う気がする。

ここの、“頑張る”と“無理をする”との
境界ってなかなか、なかなかです。
(なかなかってなんだよっってツッコミは受けます)

 昔、毎日車に乗っていたときに、
 ブレーキの辺りから変な音がしたときは、
 さすがに、カーディーラーまで乗って
 修理にだして、その日はその車に
 “乗らない”。

その時にどうしてもどこか遠くに行く必要が
あったとしたら親父に車を借りるか、
レンタカーを借りる。
だけど、ブレーキの壊れた車には乗らない。

 車の状態が、遠出に適していない(危険)だ
 とすると、そこは“無理しない”エリア。
 言い換えれば、どうしても行かなければいけない
 からといって、故障した車に乗るのは
 “無理”をするというか“無謀”。

そう考えると、どんなに頑張る必要があるとき
むしろ、自分の全力、あるいは、それを越えるくらいの
勢いが必要なときほど、

 自分の状態、“いまここ”の状態を
 ありのまま、素直に一旦、受け入れることが大切な点。

“頑張って”、“一生懸命”、危険な車で旅して、結果
目的地にたどり着けないばかりか、ケガをしたら
元も子もないってことだよね。

やみくもに“気持ち”だけ、“気合い”だけだと
それは結果として“無理”を掛けているし
“無謀”なことになるんだよね。

 良い/悪いの評価を外して
 “いまここ”の状態を、素直に受け取ること
 その上で、“頑張る”か、別の体勢で“やる”か

良い意味で、自分の状態に正直に、
自分で“現状に応じて”選択したいモノです。

…もしも、自分に対して
 「ちょっと甘いな」と思ったら
 コーチ/ペースメーカーとして、
 使ってみてくださいな

一緒に、心身に無理なく、最高のペースを
発見できるはずですから。

(初出 アメブロ“ひじま・まさき”のブログ 2014.12.12 一部改変)
http://ameblo.jp/awakeners/


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