世の中、IT機器が蔓延して
いいかげん・・・というより良い加減の
あいまいさだとか、アバウトな感じ
そう、“なんとなく”が足りてない気が…
少なくとも、2~30年前は、
もっと、なんか全体的に、
余裕があった感じがするんです。
もっとも、今20代とか30代前半の方には
「なんのことやら」って感じになるかもしれませんね。
こんなフレーズを口にするようになるとは
年齢を重ねた(平たく言えば、年取ったなぁ~)
ってことですが
この“なんとなく”感、“良い加減”はとても大切。
すべてのことを、まるで商品の品質管理を
するがごとく、厳しくチェックしていたとしたら
毎日、息が詰まってしまうと思いませんか?
…ってことを、家族や友達、部下・・・ときには上司に
してたとしたら、
相手が息苦しいだけでなく、きっと
自分も息苦しくなってしまってますよ。
良い意味で“加減”する。
問題が起こったときなんかは、
その問題について、
“対応の緩急(緊急なのか/猶予があるのか)”
“影響の大小”
をまず捉えるだけでも、ずいぶん気が楽になるもの。
問題が“起こったこと”に大騒ぎして、
大騒ぎした分、優先事項への対応が結果遅れる。
なんてことになっちゃいます。
どんなに注意深く行動しても
何かしらの問題や、課題は見つかります。
それにいきなり白黒をつけるのではなく
一旦、“なんとなく” 良さそう/まずそうと
目星をつけながら、次のアクションを
少しの時間をかけて選択する。
少しの時間であれ、一歩退いて、客観的に
捉える余裕は、最終的に希望の結果をえるまで
その対応を続ける、心と状況を支えてくれるもの
そう思います。
…けさは、いつも以上に“なんとなく”書いてみました。
では、また。
(初出 アメブロ“ひじま・まさき”のブログ 2014.9.12 一部改変)
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