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自分の“予測”を操縦する・・・コーチングで自分の操縦桿を握ろう②

こんにちは ひじま、まさきです。

「いや〜な予感」とか「やな感じ」とか。
 “感じ”に支配されるときってありません?

 苦手な状況や、相手と対したときに
 諺で言う「蛇ににらまれた蛙のよう」というか。
 
 これはこれで、私達の大切な
 “予測する”という心(というか、脳)の働き。

 ただ、これって、
  きっかけから、結末までを
 そのまま予測しているってことに
 気づきませんか?

つまり、以前に、
 苦手な相手や状況で、
 自分にとって「いや〜な結果」に
なったという経験。

それをお手本に、予測すると、
その「いや〜な予感」がするというのは、
まず、苦手な相手や状況に遭遇した。
ということ。
・・・でも、その先もそのまま
   「いや〜な結果」になるんだったら
   その予測、役立たず・・・ですよね。

私達は、とても上手に物事を学びます。
まずは、起こった出来事を
起こったとおりに、記憶します。
似たようなことが、何度も起こると
その記憶は、強化されます。

すると、
「いや〜な予感」は当たり、
「いや〜な結果」になる。
そのことに気づけば、
「蛇ににらまれた蛙のよう」になるのも道理。

よく考えてみれば、
「いや〜な予感」は既に
起こった事に対する反応ですが、
まだ「いや〜な結果」は起こっていない。
この手の予測は、この時点で
活用すれば良いだけですよね。

「いや〜な予感」に気づく
則ち、苦手な状況や、相手と相対している。

では、どうすれば、
苦手な状況や、相手と相対していても
コレまでの結果とは違う結果が
得られるでしょうか?

・・・これまでは、策なく
   正面からぶつかっていたかもしれません。
あるいは、
   苦手な状況や、相手に対して
   何の準備もしていなかったかもしれません。
あるいは、
   そもそも、その状況に遭遇しないように
   準備する必要があるのかもしれません。
   つまり、逃げるが勝ちというのかもしれません。

コレまでと違う結果を作る、選択肢を
用意すると、違う結果が起こりやすくなる。

するとこれまでは、
身体をこわばらせてしまうだけだった
“予測”は、晴れて、
あなたにとって、“いい”結果を手にいれる
準備をする“予測”に変わるわけです。

・・・というのをNLP、コーチングで
   あなたに合った“予測”、“選択肢づくり”を
   サポートします。

私達の心(脳)は、予測せずには
いられない存在です。
そのくせとも言うべき“予測”を
上手に使わない手はない
・・・そう思いませんか?

では、また次週。

    http://aibou-coach.blogspot.jp/ 2015.10.28改編)

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