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▽▲違いを創る違いを見つける▲▽

▽▲違いを創る違いを見つける▲▽

昨年あるとき急に、
「Eメールを送ることが出来なくなる」
という事態に遭遇しました。

僕にとって、主に使っているメールです。
メールは受信できているのに・・・

Macbookで主に作業をしているので
何度も、送信したけれども、エラーが出る。

そこから、10数分程度、何度送信しても
結果は同じ。

そこで、同じメールアドレスを使っている
iPhoneで、送信テストをしてみると
これまた送ることが出来ない。

「さっきまで送れていたのに・・・」

そこで、インターネットで情報を見て、
いくつかの策を試すが、変化無し。

最終手段で、そのメールアドレスを管理している
会社に電話で質問をしようと、連絡先を探すと
フリーダイヤルのみ・・・日本国内だけかぁ。

そう、ニュージーランド滞在中の出来事なのです。

ここで、気づきます。
「国外にいるということが、何か違いを創らないか?」

そこで、メールアドレスを管理する会社のHPを
再度検索をすると、

「3/19より、国外IPアドレスのフィルターを設置します」

つまり、サーバーの方で、国外(この場合は私)からの
メール送信の情報を、受け付けない設定に
変更されていたことが分かったのです。

・・・お知らせのメールは来ていたのかもしれませんが
 まさか、国外に行っているこのタイミングで
 変更になるとは思いもせず、なので、
 メールを気にも留めていませんでした。

ともあれ、
 1.自分がその時、国外にいた。
 2.サーバーの設定が変更(国外からのアクセスを制限)
という、これまでとの違いが
見つかったので、このうち、
 1.はまだ、数日ニュージーランドに滞在予定
 でしたので変更できない。
したがって、
 2.サーバーの設定を変更する。
という対策で、望んでいた、

 「メール送信の復旧」ができたのです。

ー〜ー〜ー〜ー
今回は、
 望ましい状態「メール送信をする」
 現在の状態 「送信できない、エラーが出る」
 現在の状況 ・国外にいる ・PCもスマホも同じ状態
 変化の鍵となりそうな点 → 「サーバーの設定」
 実施したこと 「サーバー周りの設定を試す」
 結果     「海外からのアクセス制限を外して、メール送信が出来るようになった。」
が、今回の顛末ですが、

これは、NLPを使ったプロセスでも
実は、基本は、同じアプローチです。

仮に、「挑戦したいことがあるのに、一歩踏み出せない」
そんな方へのアプローチでは、

 望ましい状態「挑戦へ一歩踏み出す」
 現在の状態 「踏み出せない、躊躇する」
 現在の状況 ← ここをまずは詳しく聞いて変化の鍵を探り出します。
         この時にNLPの言葉の使い方が役立ちます。
 変化の鍵となりそうな点 →「探り出したポイント」 
 実施したこと ← 上のポイントを変化させるための
          NLPの実習を実施します。

 NLPを使ったコーチングでは、
 現状から、変化の鍵となる点を引き出すときに
 「NLPの言葉の使い方の技術」が役に立ちます。
 そして、
 変化の鍵を、今の状態から、望ましい状態に変える際に   
 「NLPの変化のための実習(チェンジワーク)」が
 役に立つのです。

NLPは、「違いを創る違い」を探求するところ
から発展してきました。

そして、その「違い」を見つけるために
さらに、「違い」を創るために、活用できます。。

そしてもちろん「創る違い」は
私達一人一人の、人生を、周りを、毎日を
豊かにするために、活用することが出来ます。

あなたも、一度、NLPを使ってみませんか?

ぜひ、一度、私達のNLPトレーニングにお越し下さい。
お待ちしております。

NLPワンデイレッスン
http://nlpfield.jp/nlp_o/

Image credit: iqoncept / 123RF ストックフォト

(初出 Facebook NLPフィールドCafe2014.3.26 一部改変)
http://www.facebook.com/nlpfieldcafe

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