ちょっとした自分事ですが、
今も色鉛筆を良く使います。
絵を描くと言うよりも、カラフルにノートを取ったり、
メモをしたり、アイディアをひねり出すときに
よく使います。
色鉛筆の芯はご存じの通り
通常のえんぴつとくらべてやわらかく
あっという間に先が丸くなって
だんだんと小さな線や細かい字が
書きにくくなっていきます。
そんなとき、鉛筆を少し回転させて
削れた角なんかを使いながら
えんぴつ削りを使うことなく
粘ったりします。
丸い芯を一周するとさすがに
削らなければならないくらい
芯の出ている部分が短くなるので
ここで始めてえんぴつ削りをつかって
また、芯を使いやすくします。
ちなみに、えんぴつ削りを
多用すると、色鉛筆自体もあっという間に
短くなるし、それよりも何よりも
書いている時間に比べて、
えんぴつを削っている時間が長くなってしまう
ことになるので、いろいろ工夫を始める訳です。
・・・こんな、小さな工夫。
皆さんは、どんなところで
見つけて、実践していましたか?
この小さな工夫を見つける視点もまた、
私たちが、〝無理だ〟とか〝できない〟というような
言葉をつい口にしてしまうようなとき。
必ずしも、恵まれた状況ではないときに使える
皆さんが、すでに身につけている
発想法ですよね。
普段、身近なことを解決するとき
「どんな、方法があるかなぁ?」
こう考える、反射神経・・・。
もうお持ちですよね。
どんな大きな問題に直面したとしても、
解決方法をさがすとしたら
自分にかける言葉は、身近なことと同じ、
「どんな、方法があるかなぁ?」
ですから・・・
大きなテーマか、小さなテーマかは
別として、必要とされる反射神経は
同じです。。。。
いつもの工夫のやり方で、
大きな問題を解決するために
どんな方法がありますか?
問題を細切れにするのも有りですよね・・・
そして、あなたには、今
どんな方法がありますか?
あなたの問題を解決するために。
(初出 Facebook NLPフィールドCafe2011.11.29一部改)
http://www.facebook.com/nlpfieldcafe
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