→軽ぁるくNLP1.思った以上に自由で不自由な“私”では、
“自分ルールを勝手に作っちゃう自分”に
登場してもらいました。
そして、思い出してみると
この人“自分ルールを勝手に作っちゃう自分”は
かなり頑固だったりします。
言い換えると、
“こだわり”だったり
ある種の“自分らしさ”だったりします。
そして、私達が
うまくいかないときは
ほとんどの場合
この“自分ルールを勝手に作っちゃう自分”が
頑張るわけです。
であれば、
この自分はどうして説得すればいいのか?
それが出来ればいいわけです。
(出来ればね、苦労はないと言われそうですが・・・)
頑固な“自分”には
頑固でいるなりの理由があります。
自分ルールを決めるのは
・そうした方が効率がいいから
・そうしないと不安だから
・そうしたほうが今までうまくいったから
・そうしないとじぶんらしくないから
・
・
・
これは今僕自身が思った例ですので
それぞれの“その自分”にとって
言い分があるはずです。
まずは、裏紙にでも
じっくり書き出すことが出来ます。
その時に自分にかける質問は
「それをすることで、自分に何が手に入るのだろうか?」
です。
言葉を使って
そして、
身体の感覚(確からしいとかちょっと怪しいとかの感覚)
を使って
まずは存分に
そういう風に“頑張っている自分”の
言い分を聞いて下さい。
そして、
その書いた紙を見ながら
“頑張っている自分”が守ろうとしてくれたことを
大事にしながら
実際に行動できることは
何があるだろうか?
と考えてみる。
そして、実際に別の紙にどんな行動が出来るか
書き出してみて下さい。
それだけでも、
“頑張っている自分”に対して
丁寧に説得していけます。
言い換えれば、自分の中の
対立意見に対して
自分の中のいくつかの自分に
対して
どれだけ誠実に
どれだけ大切に
対応するか
そこがポイントになります。
そして、その対立する
自分を、身体の感覚を使ったり
紙に書いてある言葉を
再確認して
互いに折り合いをつけ
互いに「一人の自分」をして
大切に結論を出していく
プロセスになります。
もしかすると一番大切にされていないのが
“自分”で、
その警告として
悩みが起こっているとしたら・・・
少しだけ、
悩みに対して自分目線で
出会うのもいいですね。
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