こんにちは、ひじまです。
僕自身が、コーチングをするときに
大切にしていること。
それは、
どんな人にもその人が望むことを
実現する力があると言うこと
です。
すると、
今、40歳だけど、
コーチを使うとプロ野球選手に
なれるのかい?
と問われるかもしれません。
実際の所、困難だと思います。
受け入れる球団の側も想定して
いないでしょうから。
しかし本気で、プロ野球選手に
なりたいと思っていらっしゃると
したら、コーチとして
そのために出来ることを
一緒にとことん見つけて実践するはずです。
もしかすると、少なくとも
テストの受験資格を得るための嘆願書や
署名を募るかもしれません。
・・・コーチとクライアントの本気度が
試されるかもしれませんが
しかし、
私達が望むことを実現することを阻むのは、
私達自身が諦めてしまうこと。
その夢や目標の実現が、
それを、諦めることよりも
魅力的では無かったと言うこと。
力が足りなければ、
協力者を募ることもできます。
何かのルールが課題ならば
人が作ったものですから
変える方法もあるはずです。
あるいは、タイミングを待つことも
出来るかもしれません。
実現することを、決めて
そのための実践を続ける力を
サポートするのが
コーチの役割とも言えます。
・・・とはいえ、時間は無限ではなく
空間や状況も夢幻ではありませんから
目標や望むことを、まずは
実現しやすいように、
・小さなステップに変える
・現実を活かせるように共有点を探る
理想を言っているだけでは
最初の一歩が出て行きませんから
理想に近づくための、現実的な一歩目を
探求することから始める。
そのとき、ときとして
そのステップがあまりにも小さくて
「到達するのだろうか?」と
不安になる場合もあります。
だからこそ、クライアント本人に
勝るとも劣らない
「どんな人にもその人が望むことを
実現する力を持っている」
を持って、
クライアントのコーチングプロセスを
進めていきます。
・・・慣性の法則のごとく
物事が動き出すときには
大きな力が必要なもの。
始めの歩幅は小さくとも
それが確実に物事を動かすために
力が入るやり方のはずですから。
ではまた。
(初出:あなたの相棒、賢いコーチの使い方
http://aibou-coach.blogspot.jp/ 2013.6.19)
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