こんにちは、ひじまです。
あなたご自身の話を、
あなたが話したいだけ話して
それをずっと聞いてもらう。
そういう経験はありますか?
日常、お友達や仲間に
話を聞いてもらうことがある
かもしれません。
多くの場合は、話を聞いてもらうことで
スッキリします し、
ときには、言いたいことが
なんだったか が分かる
事もあります。
ですから、遮られることなく
自分が話したいだけ話すという
過程はとても、悩みを
解決するのに役に立ちます。
ただしコーチングと
ただ“聞いてもらう”こととには
違いがあるのです。
それは、コーチングには
話をお聞きする前に
あなたの手に入れたい結果を
共有しているということ。
ただ話して、ただスッキリする
それで良い時には
コーチングを使う必要は
ありません。
しかし、今持っている悩みや
モヤモヤ、フラストレーションの
先に進みたい、手に入れたいことや
未来が、その時点では、まだ
ぼんやりしていたとしても
その方向があるとしたら
コーチとの対話をおすすめします。
コーチは内容のプロではありません。
しかし
コーチはあなた自身が問題を解決し
目標を現実化していくプロセスを
提案したり、引き出すことでサポート
します。
ですから、スッキリ話すことと
あなたが手に入れたいものとの関連を
あなたと共有した方向性に基づいて
ガイドします。脱線を防ぐ感じです。
ですから、あなた自身は
あなたの話したいことを、
思い切り話し尽くしたとしても
暴走したり、脱線するのではなく
ゴールへ近づく、貴重なアイディアや
想いとして、ご自身でその言葉を
知ることとなるのです。
結果、ゴールへのヒントとして
ゴールへの推進力として働きます。
・・・今、あなたがお持ちの
“話したい尽くしたいこと”は
お友達との会話に関係しますか?
それとも
コーチとのコーチングに関係しますか?
(初出:あなたの相棒、賢いコーチの使い方
http://aibou-coach.blogspot.jp/ 2013.6.12)
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