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▽▲ネガティブなこともときには・・・▲▽

▽▲ネガティブなこともときには・・・▲▽

ポジティブとネガティブ
発想だったり、モノの見方
発言や、考え方で対比されますよね。

英語のpositive、 negativeだと
完全な対語ではないようですが、
日本語では対のように比較されます。

僕だけの(以前の)イメージでは
ポジティブ→肯定的=いいこと
ネガティブ→否定的=よくないこと
がありましたが、皆さんはいかがですか?

僕自身以前は、ネガティブな考えが浮かぶと
〝こんなことを考えてはいけない〟と
浮かんだ考えを否定していました。

あれ?
そう、〝あれっ?〟なのです。

考えはネガティブ(なこと、表現)だったにせよ
それを否定しているということ。
否定的にうけとっていたということです。

ややこしく書くと
「〝否定的〟なアイディアを〝否定〟」していた

〝否定〟を悪いと思うばかりに
 みずから、〝否定〟をしていた。
 というわけです。

どんな考えであっても、本来は
浮かんだとき、肯定的でも否定的でもなく
ただの〝考え〟です。

〝ネガティブ〟だとあなたが決めたから
〝ネガティブ〟なのです。

どんな考えにも役に立つこと、
役に立たないこと、あります。

良く喩える例で言えば
「酒は百薬の長」ということもあるし
「酒は百毒の長」ということがあるようなものです。

こんど、「あぁ、ネガティブな考えでてきた!」
と気付いたら、否定するのではなく、
「どんなところが、役に立たなくて、
 どんなところが、役に立つんだろ?」
って置き換えてみて下さい。

すると、気付きますよ
「ネガティブなこともときには・・・」って。

(初出 Facebook NLPフィールドCafe2011.12.1)
http://www.facebook.com/nlpfieldcafe

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