(イラスト「いたいのいたいの とんでいけ!」山岡ひかる/絵本館HPより )
こんにちは、まさきです。
子どもの頃、転んでヒザをすりむいたとき
お母さんに
「イタイのイタイのとんでけ〜」と
言ってもらったとき、その痛みが和らいだこと
あったかもしれませんね。
痛みはどこへ行った?
もし仮に、遠くへ行っていたのだとしたら
痛みの感覚も遠くに動かすことが出来る力が
あると言うことになります。
これは、私たち自身が、自分の感じ方を
敏感にしたり、鈍感にしたり出来た
一番初めの頃の体験です。
その子どもの頃からずいぶん時間が経って
照れくさいなぁと思うかもしれませんが
「今の○○の気分(感覚)のとんでけ〜」
いろんな感覚に、使えるかも。
私たちは、
ほんのさっきまで、服が肌に触れる感覚に
慣れて、気にしないこともできるし、
そして、今、「そっかぁ」と
服が触れる感じを意識することで
気にすることも出来ているから。
もっと、自分の感覚も自由に動かせるという
可能性に敏感になる事が出来るかもしれませんね。
(初出 Facebook NLPフィールドCafe2011.10.28)
http://www.facebook.com/nlpfieldcafe
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