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▽▲自分で敏感になる、鈍感になる▲▽

イタイのイタイのとんでいけイラスト

 

 

 

 

 

(イラスト「いたいのいたいの とんでいけ!」山岡ひかる/絵本館HPより )

こんにちは、まさきです。

子どもの頃、転んでヒザをすりむいたとき
お母さんに
「イタイのイタイのとんでけ〜」と
言ってもらったとき、その痛みが和らいだこと
あったかもしれませんね。

痛みはどこへ行った?

もし仮に、遠くへ行っていたのだとしたら
痛みの感覚も遠くに動かすことが出来る力が
あると言うことになります。

これは、私たち自身が、自分の感じ方を
敏感にしたり、鈍感にしたり出来た
一番初めの頃の体験です。

その子どもの頃からずいぶん時間が経って
照れくさいなぁと思うかもしれませんが

「今の○○の気分(感覚)のとんでけ〜」

いろんな感覚に、使えるかも。

私たちは、
ほんのさっきまで、服が肌に触れる感覚に
慣れて、気にしないこともできるし、
そして、今、「そっかぁ」と
服が触れる感じを意識することで
気にすることも出来ているから。

もっと、自分の感覚も自由に動かせるという
可能性に敏感になる事が出来るかもしれませんね。

(初出 Facebook NLPフィールドCafe2011.10.28)
http://www.facebook.com/nlpfieldcafe

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