【今週の“もう”ひとこと】
目の前の障害がおそろしいものに思えるのは、目標から目を離すからだ
ヘンリー・フォード
Obstacles are those frightful things you see when you take your eyes off your goals.
Henry Ford
経験的にお気づきのことかもしれませんが
新しい事、これまでは“無理かも”と
思っていた事に“挑”むとき
必ずと言って良いほど、
抵抗、障害に遭遇します。
摩擦という表現も出来るかもしれません。
…このブログでは、
自転車に乗るときの向かい風に
喩えたこともあります。
そもそも目の前の障害が
問題になるのは
その先に進もうとしているから。
しかし、目の前に現れた
その“障害”に気が行きすぎると
障害との“対決”になりがちです。
そして、「厄介な事はごめんだ」
と関わらないようにすればするほど
“厄介な障害”は大きくなります。
障害は変化しないのに
“厄介な”と言う部分が勝手に肥大化します。
これが、問題の“問題点”
障害が“大きな”障害になる仕掛け。
…厄介事は、
ときにスルーできることもあったり
ときに見かけほど大事でなかったり
するんです
なので、一旦目の前の“障害”はそれとして
そもそも
どこ向かってるんだっけ?
そしてこれは、
対応した方が良いのか
スルーしても良いのか
…そう、ゴールにたどり着くために
デス。
「完璧に目の前の“障害”をクリアする」
がゴールじゃない限りは
ちょっと心と身体に
スペースを創ることをお勧めしますね。
では。
(初出 アメブロ “想いから実現への翻訳家 コミュニケーション・イノベーター”2017.12.11 改変)
https://ameblo.jp/awakeners
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