【今週のひとこと】
過去は変えられない。
けれども未来はあなたの手の中にある。
メアリー・ピックフォード
The past cannot be changed.
The future is yet in your power.
Mary Pickford
この世の中、変えられないものって
いうのは存在します。
少なくとも、今の時点でかもしれませんが。
その時関わり方にいくつかあります
無理矢理変えようとする、
甘んじてそれを受ける
そんなとき、ちょっと立ち止まって
よくよく見直してみて下さい。
変えられないものの中に
どのくらい変えられるものが
存在するのか…を
その良い例が、
“過去は変えられない”
という考え。
少なくとも今の科学技術では
タイムマシンは存在しませんから
過去を丸ごと取り替える
確かに出来ません。
過去に起こった出来事は
変えられません。
それが、良い出来事であれ、
そうで無い出来事であれ
私たちは、今ココに生きています。
そして、今ここから未来を創っていけます。
もし、それに
“過去”が良くない影響を
及ぼしていたとしたら、
それとの付き合い方を変えてみませんか?
過去に起こってしまったこと
そしてその結果は確かに
変えられないです。
でもその過去の出来事には、
今ここから生きる未来のために
“学ぶべき”こと、身につけるべき事
それがあります。
変えられない“過去”も
その要素を分ければ、私たちは、
過去との“付き合い方・関係”を
変えることが出来ます。
そのコツは何かというと、
一旦、過去がどうだったかは脇に置いて、
“今”、そして“これから”
どうしたいか、どうなりたいか
を軸足に、未来を考え
過去の活かし方を考える
過去どんな出来事に遭遇していたとしても
わたしたちは、今ここに生きています
今ここから、未来を創るその挑戦権を持っています
その挑戦権を精一杯活かすために
持っておきたいこと…それは、
過去は捕らわれるものではなく
過去は未来に活かすものだ
これだけ。
…目線を上げて一歩でも半歩でも
未来を視野に入れるだけで
未来の広がり方は変わってきますから。
(初出 アメブロ “想いから実現への翻訳家 コミュニケーション・イノベーター”2017.1.23 改変)
https://ameblo.jp/awakeners
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