なんか『格好悪い』ってフレーズが頭に浮かぶと
大江千里さんの例のあの曲が、頭の中に流れてくる感じ。
(分かる方は、少なくとも35歳以上なのかも)
で、その曲が好きなせいもあるのか、
どうしても
“格好悪い”は格好悪いのか?
という視点が、今から考えれば20数年前から
あったわけで…
かく言う自分も、どちらかと言えば
「格好良くありたい」
と思っていたクチで、
(実際の格好良いかどうかは別なんですが(苦笑))
そういう意識があると、物事が窮屈になる。
自分の評価が、減点法になってしまう。
そう、格好良くありたいとおもうと、
それが基準線になるから、後は減点。
・・・そうすると、自分の心の中が
格好良いを保つことが
とっても苦しいことになる。
結果、楽しくないってことになっちゃうんだよね。
そこまでして
「格好良くありたい」かなぁと思っちゃうし
いや、そもそも、こころん中
「スマートじゃないし、格好悪くない?」と思っちゃう。
もちろん、誰かに「良いとこ見せたい」っていう
そういう想いがあるのは、個人的には嫌いじゃないし、
相手のことを大切に思えば思うほど、そうなるのも道理。
ただ、自分の心の中の、自分を窮屈にしてまで
“格好悪い”を排除しなくって良いよね
・・・その心の狭さの方が、むしろ格好悪い
格好良いところも、格好悪いところも
ひっくるめて、素の自分を見せられる
その「潔さというか格好良さ」の方が
いいな。
なんだか、結論はなんなんだと言う文の感じに
なってきているが、きょうは、この格好悪い
文の体裁をもって、
“潔い格好悪さ”
の格好良さを楽しんで頂けていたとしたら
良しとして下さい。
・・・実際、大江千里さんの「“格好悪いふられ方”」は
歌詞も曲もアレンジも個人的には
格好良いと思うんですよ。
この、グダグダ感もねぇ、味があると思いませんか(苦笑)
(初出 アメブロ“ひじま・まさき”のブログ 2015.11.20一部改編)
http://ameblo.jp/awakeners/
Team-Awakeners ひじままさきのNLP/コミュニケーションワークショップ
直近のワークショップ
Team-Awakeners ホームページ https://team-awakeners.com/
LEAVE A REPLY