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軽ぁるくNLP5.やってみる前に、味見してみる

軽ぁるくNLP

突然ですが・・・
どうして大失敗が起こるのか
ご存知ですか?

そう、
大きな挑戦をしているから
思いっきり飛び込んでいるから
本気でやっているから

何かをやり遂げるために
ハイリスク、ハイリターンを取る
決断をすること
とても大切です。

NLPで大切にしている考え方に
『失敗はないそこには結果(とフィードバック)があるだけ』
と言うのがあります。

すべてが経験であり
失敗など無いのだ
と言う考え方です。

と・は・い・え

その起こった結果がリカバー困難なレベルに
なったとき、
大失敗の結果となっている訳です。

そして、私達日本人には
どこかしら
イチかバチか とか
だめでもともと というような
潔さを好む傾向が
あるようです。

すると、ハイリスク、ハイリターンを
潔さの感覚だけで
採用すると、おかしな事になりそうです。

まず、
自分やチームにそういう傾向無いかな?
ということを確認しておくことが大切です。

もし、その傾向があるのであれば、
目標を小さなステップにして
少しずつ進める

言ってみれば、料理で塩加減が分からないときに
少し足して、味見して確認しながら
塩加減をしていくようなやり方です。

慎重なメンバーが多い場合には
特攻隊長のように、一気呵成にやろう
というような、メンバーの鼓舞が
いるでしょうね。

そう、味見をするのは、
実際に実行するプロジェクトや目標行動ではなく、

自分たちのチームが
イチかバチかのメンバーが多いのか
石橋を叩いて壊しちゃうメンバーが多いのか
味見してみましょう。

それが
『失敗はないそこには結果(とフィードバック)があるだけ』
を伝えたときに

おもしろい反応になって返ってきますよ。

・そうそうやってみないとわかんないよな
というような意見が多ければ、
もしかすると、チャレンジやイチかバチかで
決めたい傾向のあるチームですし

・結果って言ったって、失敗だろとか、
大失敗だったらどうする?
というような意見が多ければ、
あなたが、イチかバチかを進言することになる
でしょうね・・。

普段、多くの場合この二派が会議でやるだやらないだで
もめています。
そして、それぞれのメリット、デメリットではなく
正しい、正しくないについて
感情論的に戦っている場合が
僕の経験上多くありました。

まずは、相手のパターンを味見して
理解してみましょう。
そして、どんな味付けが出来るか
ここも、相手がどんなクセをもっているかに
興味を持ちながら、対策を考えていくのも

NLP的なアプローチかもしれません・
なぜなら、NLPはうまくいくことを創り出すために
うまくいっていることとそうでないことの
違いを見いだすことから始まったのですから。

やってみましょうよ、相手の自分の違いは何か
味見することから。

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