いつか、人に伝えられるようになりたい。
そういうリーダーが増えるといい。
けれど、まずは誰かに教えるためではなく、
自分自身が学ぶために、貞観政要を読んでいきたい。
貞観政要は、唐の太宗と臣下たちの対話を通じて、
君主のあり方、諫言を受け入れる姿勢、権力との向き合い方、
人を用いること、国を治めることの本質を伝えている古典です。
現代の私たちは、皇帝でも君主でもありません。
けれど、小さな場を預かることはあります。
誰かに影響を与えることもあります。
仕事をつくり、人と関わり、判断し、選択する場面があります。
そのとき、自分の正しさに酔わず、
人の声を聴き、必要な厳しさを持ち、
それでも人を大切にするためには、何が必要なのか。
これは講座ではなく、まずは自分自身の学習ノートです。
けれど、同じように「これからのリーダーのあり方」を考えたい方にとって、何かの鏡になるかもしれません。
自分が興味を持った、貞観政要のエッセンスを、
現代の仕事・対話・リーダーシップ・AI時代の判断力に引き寄せながら、まずは自分自身の学びとして整理していきます。
2026.6.25