もしも、人生に台本があって
その通りの毎日を送らなければならないとしたら…
僕は、イヤだなぁ~。
心ときめく、サプライズはないし、
セリフを一言一句間違えるわけには行かないだろうし
…人生だとしたら、やり直しはきかない
本番の一回こっきり勝負。
もしも、自分が台本からずれてしまっても
世界は台本通りに動く…
~ー~ー~
仮に、台本があるものであっても、台本通りには
いかないのがどうも、私達の3次元世界では
前提のようです。
むしろ、
何かが起こる。
びっくりすることも起きる。
何もハプニングが起こらなくても、そのことにびっくりする(笑)
すると、起こることを前提に
心や身体を柔軟にしておくほうが良さそうです。
もちろん、段取り、準備をしておくことで
少なくとも、何も起こらなかったときに
する事は分かっているわけですから安心です。
そして、心と身体とを柔軟にしておけば、
うっかり間違って、する(予定だった)こととは
違う事をしても、次にそれに合わせて
アドリブ的に、対応すればいい。
僕自身は、
正しくやろうとして、出来なかったらどうしよう
への不安と
何が起こるか分からない、○○が起こったらどうしよう
への不安と
では、前者の方が圧倒的にイヤだ。
多分、窮屈なのが好きではないと言うことだろう。
選択肢が広がらないと言うことが好きでは無いということ。
もし、「毎日がアドリブで、サプライズ」なものだ
と思えたら、時には「すぐにアイディアが出てこない」ことで
ピンチを感じる時があるかもしれないけれど、
・・・サプライズが起こるとき、それはチャンス。
これまでの世界を、自分自身の柔軟性で変化させはじめる
取っ手がそこにあるはずだとおもうんですよね。
・・・そこを、押すか、引くか、スライドさせて
自分が馴染んでしまえば、
これまであった不安は、
ただのサプライズのネタになってしまうと思いません?
(初出 アメブロ“ひじま・まさき”のブログ 2014.12.5 一部改変)
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