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軽ぁるくNLP15.ドラマや映画を見るように

ドラマや映画を見ているとき
思わず主人公や登場人物に
なっているような錯覚って
ありませんか?

同時に、親しい友人のように
「なんで、本当の気持ち
 きづいてあげられないかなぁヽ(`Д´)ノ」(恋愛系ですね・・・)
って画面に向かって
文句を言ってること
ありませんか?

同じストーリーで
その両方が起こることもあれば
どちらか片方しか
起こらないこともあれば
全く起こらないことも
あるかもしれませんが

私達には
その感情や、状況に“どっぷり”入る方法も
その感情や、状況を“冷静に”判断する方法も
実は持っています。

あまりいい例ではありませんが、
海外での災害や、事故のニュース報道で
「日本人の被害者は居ない模様です」
と言われて、
誰かが亡くなって居るのに
ちょっとほっとする
自分が居たりします。

気づいている通り、
私達は、身近な人が被害に遭っているかどうかで
大被害が起こっているという
出来事に対して、
その状況に入ったり、入らなかったり
する能力があると言うことです。

すると、この力をもう少し自分の
都合のいいように使えると、
いいと思いませんか?

ひとつ簡単な質問で
この状況をつくってみましょう

例えば、
仕事を始めようとしても
気持ちがのらなくって
そのことを考えれば考えるほど
なかなか始められないとき

・・・ここでは、“始めたいのに始められない”に
どっぷり入ってますよね。

そこで、
「この主人公(自分)を見ている観客だとしたら
 画面に向かって、どんなアドバイス(文句?)いうかな?」
って考えてみて下さい。

・・・さっさと今日は切り上げろ
・・・いつまでの仕事なんだ!!
・・・ごちゃごちゃ言ってないでひとつてをつければいいのに

いつも画面に向かって
言っているかもしれない
アドバイス or 叱咤激励(笑)
が浮かんでくるかもしれません。

私達はドラマや映画をいつでも
主人公や登場人物になりきって味わうこと
画面から観客として見たり、考えを浮かべたりすること
その両方ができます。

そのことをちょっと応用してみませんか?

そして、その先には
そのストーリーを監督したり、演出したりする
監督、プロデューサーとして
自分の人生を素敵に
描き始めることもできます。

これもまた、軽ぁるくNLPでやっていきたいことです。

まずは、今回、観客・視聴者目線で
自分のストーリーに、突っ込みを入れてみるのも
おもしろいかもしれませんね

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