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私たちは、子供の頃から、沢山のチャレンジの連続です・・・以外と気付いてませんけど

(初出 Blog NLP Rightフィールド2011.6.20)

今まで数十年生きてきて
「これは、チャレンジだったなぁ」と
思った経験、どのくらいありましたか?



大きな事、小さな事
もしかすると、
子供の頃はとても沢山の
チャレンジ、冒険があったかもしれません。

そして、沢山の経験を
身につけるにつれて、数は減ったかもしれませんが、
その大きさは・・・どうでしょう?

いずれにしても、
私たちの人生は、選ぶことを決めれば
いつでも、挑戦するチャンスはそこにここに
ころがっている。

そんな実感はどのくらいありますか?

ただ、私たちは毎日を
まるで、昨日の自分を撮ったVTRを
コピーしたようにすごすことができます。

そのとき、私たちは自分に起こることが
予測しやすいので安心できます。
しかし、その一方で、
変化が少ないので、
退屈を感じたり
不満を見つけやすくなります
さらには、その安心にが続くかどうかに
ついての不安も感じ始めます。

この点については私たちは本能的に
「“変化が起こらない”事はない
  全てのモノは変わっていく」
事を知っているのかもしれません。

つまり私たちは、
あるタイミングでいつも、
チャレンジをせずにはいられない
そんな状況を迎える
そうなっているようです。

それは、
自分で選んで飛び込むこともあれば
周りの環境の影響を受けてのこともあります。

でも、それはきっかけの違い
に過ぎません。

私たちは人生をかけて
変化し続ける。
そういう風に出来ているようなのですから。

小さな時に、
大人になったら、どうなりたいか
僕らの年代であれば、
仮面ライダーやウルトラマン
パイロットや野球の選手

大人になれ、とか
仕事に就け、とか言われていない
そのころから、
私たちは、私たちがどんな風に
大きくなって、どんな風に世の中で
役に立っていくのかを
想像したり、考えたり
するように出来ている。

そう考えることは出来ませんか?

そう、私たち、一人一人は
数十年生きてきた今も、もしかすると
さらに、どんな風に成長して
どんな風に世の中に貢献していこうか
考え続けているのかもしれません。

・・・こんな視点で、今私たちの生きている場所
   自分自身について
   自分の役割(仕事や家庭など)について
   自分の今も本当に手に入れたいものについて
棚卸ししてみるのはいかがでしょうか?

私たちの環境は、予期せぬ出来事で
変化をしていきます。
今まで当たり前と思っていた前提が
どんどんとそうではなかったことに
気付かされてきます。
震災もそうですし、原子力発電所、節電のこと
新燃岳の噴火、口蹄疫、・・・・

そんなことに気付かされる度に、
もしかすると、自分自身が自分自身のやり方で
さらに出来ることを見つける
そんな事が必要とされていると感じます。

まずは、自分自身のやり方を
探ってみるのでかまいません。
ただ、あなたがあなた自身を
もっとも活かせるやり方でです。

一寸法師は、その小ささを活かして
鬼の腹の中を針で刺して退治することが出来ます。

そのやり方は金太郎には出来ません(笑)

私たちには私たちが出来ることで
さらに私たちが今ここに生きていた
“証”を刻むための、“役目”があるようです。

そして、子供の頃から
知らず知らずのうちに、
ずっと探し続けてきたのかもしれません。

もし、このブログが気になったとしたら
腰を据えて。その“役目”と
向き合うその時期なのかもしれません。

・・・自分について、知り始めること
   それそのものが、“役目”と出会う
   第一歩ですから。

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